第2回企画展 電車とまち
~東急電車にみる 走る・運ぶ・展(ひら)く~

開催期間:
2010年7月26日から2010年10月2日まで

展示内容:
車と東急沿線のまちを結びつけながら「走る」、「運ぶ」、「展く(ひらく)」の3つのコーナーで構成。
「走る」では、1920年代から現在に至るまでの東急電車の主な歩みを年表、電車模型、乗車券による駅名の変遷マップなどで振り返る。
「運ぶ」では、輸送に関わる安全と信頼のための取り組みとして、踏み切りの解消や線路の保守などに加え、快適乗車に配慮したユニバーサルデザインの研究成果に関して実物を展示し紹介。
「展く(ひらく)」では、東急沿線のまちの発展を焦点に、明治、大正、昭和期の地形図6点を対比して宅地化や交通網の発達を理解していただくとともに、当時のまちの情景と人々の暮らしの写真を展示。